その他の機器

歯科医院で行うレントゲン撮影について

歯科医院を受診するとレントゲン撮影をすることが多々あります。
歯科医院では、「パノラマ」と「デンタル」という2種類のレントゲン撮影をします。「パノラマ」は大きく、そして「デンタル」は、小さなサイズであり、隣り合った3～4歯を撮影対象とします。
「パノラマ」でお口全体を映すことができ、「デンタル」で微細な情報を得ることができます。
どちらも治療を行う上で欠かせない医療行為です。

レントゲンの放射線は

「パノラマ」：1回撮影　0.04ミリSv
「デンタル」：1回撮影　0.02ミリSv
健康診断で受ける胸のレントゲン撮影の場合は0.05ミリSvと言われています。
日本で暮らしている間に自然界から受けている放射線量は年間1.5ミリSvと言われていますので、歯科医院での治療に必要なレントゲンによる放射線被曝は微量です。
レントゲンは正しい治療に必要不可欠ですので、安心して受けていただければと思います。

高性能滅菌器

わたしたちは院内感染防止に力を入れています。
感染予防のため、当医院は責任感と誠意を持って対策にあたっています。
安心・安全な診療を維持するために、様々な対策を行っていますが、高性能の滅菌器の導入もその一つにです。